課題SNS経由でECサイトに来店する
お客さまを増やしたい

「東京ミルクチーズ工場」などのヒット商品で知られるシュクレイ様。 ECサイトも好調でしたが、SNSからの集客があまり見込めていない点が課題でした。 Google Analyticsの分析で分かったのは、EC利用者の意外な実像です。 その多くはEC以前にお土産や百貨店でブランドに触れた経験があり、能動的なブランド検索でECに来店されたお客さまでした。

施策新商品や催事を投稿し
「店頭に行けない方はECへ」と動機づけ

私たちは、EC利用とSNSフォローのモチベーションを整理し「ECを利用するのは、直接店頭へ行きたいが行けない場合」と仮説を立てました。 そうであれば、クリスマスの新商品や年末の催事で店頭が盛り上がる12月はEC集客のチャンスでもあるはずです。 仮説を検証するため12月の投稿量を増やし、SNSからECへの誘導を図った上で動向を検証しました。

東京ミルクチーズ工場
キャラメルゴーストハウス
フランセ
ココリス

成果SNS経由の商品購入者が
それまでの29倍に

SNSを経由したセッションは昨年度の同時期に比べて426%になり、SNS経由のコンバージョン、つまりSNS経由で購入ページまでたどり着いた方の人数は2,625%に。 最終的なSNS経由の商品購入者数は2,912.50%にものぼりました。 当社との契約前に約7億円だったシュクレイ様の年商は、現在約200億円。 ブランディングと、それに連携したSNS施策が、東京のギフトスイーツ界に新風を起こした企業の成長を支えています。