【2026年最新版】 新任担当者必見!Xアルゴリズムを徹底解説!

Xを運用している際に、 「なぜフォローしている人以外の投稿がタイムラインに出てくるのはなぜか」「自社の投稿を広告以外で新しいユーザーに届けるにはどのようにすればいいのか」と思ったことはありませんか?
実は、その裏側にはXのアルゴリズムが数えきれないほどの投稿の中から、ユーザーごとに「関連性が高い」と判断したコンテンツを優先的に並べ替えているのです。
この記事では、Xのアルゴリズムの基本的な仕組みから効果的なアカウント運用のポイントまでをわかりやすく解説していきます。
「フォロワー以外のユーザーにも届く投稿をつくりたい」「狙ったターゲット層のタイムラインに自社の発信を表示させたい」と考えている方にとって、ヒントになる内容になっていますので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事でわかること
- 自社アカウントの投稿分析、レポート作成に使えるアルゴリズム分析について
- Xのアルゴリズムの仕組み
1. Xのアルゴリズムとは

Xのアルゴリズムとはユーザーにどの投稿を見せるか、またその順番をどう並べるかなどを決める仕組みのことです。
タイムラインには2つの表示形式(フォロー中とおすすめ)があり、ホーム画面で切り替え可能です。
「フォロー中」はユーザーがフォローしているアカウントの投稿が並びますが、「おすすめ」ではユーザーの関心や投稿の閲覧履歴などをもとに投稿が選ばれています。
現在のXでは、この「おすすめ」に表示されるかどうかが投稿の露出や反応の大きさを左右するため、アルゴリズムの特性を理解し、そのルールに沿った運用を行うことが、結果を出すための欠かせないポイントとなります。
2. 「おすすめ」に表示させる方法

「おすすめ」に自社の投稿を表示させ、投稿を多くの人に届けるには、 エンゲージメント・滞在時間・継続利用の3つが重要です。

これらの数値が高いほどコンテンツの価値が高いことが認められ、表示される可能性が高くなります。 それぞれの指標を伸ばすための取り組み方は以下のとおりです。
①エンゲージメント
Xのアルゴリズムでは、「いいね」「リポスト」「リプライ」といったリアクションが大事な評価ポイントになります。
どれだけユーザーから反応をもらえるかが、投稿が広く拡散されるかどうかを左右します。そのため、閲覧されるだけではなく「参加したくなる投稿」を意識するのが効果的です。
たとえば、クイズやアンケートなど気軽に答えられるコンテンツは、自然とコメントや反応を生みやすい仕掛けになるので「答えがわかったらコメントで教えて!」「共感したらいいねしてね」といった一言を添えることで、ユーザーが行動を起こしやすくなり、エンゲージメントをぐっと引き出せます。
②滞在時間
ユーザーがどれくらいその投稿に留まったかを重視していて、長く見てもらえた投稿ほど価値の高いコンテンツだと評価されやすくなります。
滞在時間をアップさせるには、動画と画像投稿の2つがポイントです。
・動画コンテンツ
動画は注目を集めやすく、さらに関連動画が自動で再生されるため、自然と長く視聴してもらえる傾向があります。
・画像投稿
縦長や正方形の画像はタイムライン上で目立ちやすく、スクロール中のユーザーの注目を集める可能性が高くなります。さらに複数枚の画像を並べると、スワイプやクリックを誘発しやすくなり、その分投稿に滞在する時間が長くなります。
③継続利用
Xのアルゴリズムでは、定期的に見に来てもらえるアカウントほど信頼できる情報源と評価されやすくなるため、投稿の分散とコミュニケーションが重要となります。
1日に複数の投稿をまとめて行うよりも、日ごとに分けて投稿したほうが効果的となります。また、毎週◯曜日はこの投稿といった、定期的に投稿する内容を決めておくと、投稿に注目しているユーザーが習慣的に訪れてくれるようになります。
リプライには丁寧に返信する、ユーザーが投稿してくれたUGC(口コミや使用例など)を引用・共有するなどのアクションは、自社アカウントに関心を持ったユーザーと継続的な関心を高めるうえでとても大切です。
たとえばユーザーの投稿に対して「素敵ですね!」とポジティブなコメントを添えて紹介すれば、ユーザーとのつながりが強まり、アカウントへの信頼感も生まれます。
こうした地道な積み重ねが、多くのユーザーからの興味関心をひき、アカウント全体の評価アップにつながります。
3.エンゲージメントUPに効果的な運用方法

おすすめに表示させる効果的な工夫でも記載していますが、Xではエンゲージメントの各数値を上げることが最も効果的だと言えます。
そのためエンゲージメントを上げるための効果的な運用方法について解説します。
①投稿の見やすさ
多くのユーザーからエンゲージメントを集めるには、タイムラインで流れたときに見てもらえるかが大切なので視認性を意識してみましょう。
たとえば、画像を投稿する場合は正方形や縦型の画像を使うことで画面に占める割合が大きくなります。また、動画は他の投稿よりも注目を集めやすいのが特長です。滞在時間を増やすためには、再生直後の数秒が大切なので、内容だけではなくサムネイルや冒頭数秒の見せ方を工夫することで、視聴完了率などを伸ばすことができます。
②投稿するタイミング
ユーザーの注目を集める投稿を作成しても、投稿のタイミングが悪いとエンゲージメント数が伸びない傾向にあります。
エンゲージメントを高めるには、自社アカウントに興味のあるユーザーがXにログインしている時間帯を狙うことが重要です。
過去の投稿データから「反応が集まりやすかった時間」を分析し、そこに合わせてスケジュールを考えながら発信することで、エンゲージメントをしっかりと獲得でき、アルゴリズム上の評価も強化されます。
③継続的な改善
継続的にエンゲージメント数を獲得していくには、分析して改善を続けていくことが大切です。
ユーザーからの反応が良かった投稿からは「どんな情報が注目や反応を集めたのかを分析し、次の投稿に取り入れます。また、投稿を分析することで、ユーザーが自社アカウントにどのような情報を求めているのかということもわかります。
逆に反応が弱かった投稿については、発信タイミングを見直すなど改善を続けていきましょう。
4,エンゲージメントUPに効果的な参考事例
シヤチハタ株式会社
シヤチハタ株式会社の公式アカウントです。自社商品に関するユーザー投稿(UGC)を積極的にリポストし、親しみやすいコミュニケーションが特徴です。
また、縦長の画像を使用したキャンペーン投稿でも「欲しいカラーをリプライで当選確率UP」など、ユーザーに有益でありながらさりげない交流を続けることで、ユーザーとのつながりを強めており、信頼性やエンゲージメントの向上に成功しています。

投稿も季節に合わせた内容のため(夏=スイカ)時事ネタも取り入れた、SNSの特徴をしっかりと分析して考えられている内容だと言えます。
デリッシュキッチン
日々の簡単・時短レシピを動画付きで投稿。ユーザーが日常のお料理に活用しやすい内容が多く支持されています。
デリッシュキッチンでは「誰でも簡単に作れる」実用性に重点を置いたレシピ動画が中心のため、短尺の動画では見ただけでも真似しやすい調理過程が紹介されています。
様々なユーザー層の注目を集めそうな投稿のため、エンゲージメント数の中でも保存数が高くなる傾向にあります。
やすもと醤油
イベントをライブで配信することで「一緒に見届ける体験」を提供、ファンを巻き込みやすい投稿を実施しています。直近の投稿ではギネス記録に挑戦しその模様をライブ配信でユーザーも視聴できるようにしています。
事前に告知した投稿ではあまりエンゲージメント数を獲得できていませんでしたが、達成後の投稿ではお祝いのコメントが多く届いていました。企業アカウントからも数件コメントが来ており、信頼性の高い企業であることも伺うことができます。

こちらのイベントでは商品を多くのユーザーに届けられただけではなく、ギネス記録を達成した商品としての価値も認識させることができ、宣伝効果としても高い投稿となりました。
エンゲージメント獲得やコミュニケーション施策の参考になる他の企業事例は、こちらの記事で紹介しているので、参考にしてみてください。
【SNS運用者必見】X(旧Twitter)投稿ネタのリサーチ方法とは?
5,まとめ
Xでは、ユーザーに最適な投稿を届けるために、アルゴリズムが常に働いており、投稿が「おすすめ」や「フォロー中」のタイムラインでどのように表示されるのか、その仕組みを理解することで、より多くの人にリーチできるようになります。
本記事では、Xアルゴリズムの基本的な考え方から、「おすすめ」に表示させるための仕組み、そしてエンゲージメントを高めるための運用方法や参考事例をご紹介しました。
ユーザーとのエンゲージメントが高い投稿ほど「おすすめ」に載りやすくなるため、ユーザーとの関係性やコミュニケーションを意識した投稿が必要不可欠だと言えます。
また、投稿内容が固まってきたらより多くのユーザーに届けることも重要です。
主にフォロワー以外のユーザーからの流入を増やす必要があるため、アルゴリズムの仕組みを理解し、Xをより効果的に運用するようにしましょう。
ぜひ本記事を参考に、自社アカウントの成長につなげてみてくださいね。